三浦半島の太陽光・蓄電池補助金【2026年8月】横須賀・鎌倉・逗子・三浦・葉山の受付状況

三浦半島の太陽光・蓄電池補助金について、横須賀・鎌倉・逗子・三浦・葉山の受付状況をまとめたイメージ【2026年8月】

三浦半島4市1町では、2026年度も自家消費型の太陽光発電・蓄電池を対象とした重点対策加速化事業費補助金が実施されています。

家庭向けの基本的な補助内容は、太陽光発電が7万円/kW、蓄電池が蓄電システムと工事費の税抜合計の3分の1です。ただし、2026年8月時点では自治体ごとの受付状況が大きく分かれています。

横須賀市、鎌倉市、逗子市、葉山町では家庭向けの重点対策補助が受付停止となっています。三浦市は申請を受け付けていますが、予算調整中のため、7月24日以降の申請は申請額どおりに交付されない可能性があると案内されています。

横須賀市・鎌倉市・逗子市・三浦市・葉山町の公開情報をもとに、2026年8月12日時点で確認できる内容を整理しています。受付状況は変わる可能性があるため、申請前に最新情報をご確認ください。

三浦半島5市町|2026年8月の補助金受付状況

5市町は同じ枠組みで制度を実施していますが、予算は自治体ごとに管理・調整されるため、受付状況は同じではありません。

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自治体家庭向け重点対策公表されている状況
横須賀市受付停止6月18日の申請をもって家庭向け予算終了。再開時期は未定。
鎌倉市受付停止6月17日の申請をもって家庭向け予算終了。7月29日時点で制度全体の予算執行率は約98%。
逗子市一時停止7月31日現在、予算上限到達により申請受付を停止。
三浦市受付中7月24日時点で予算額を4市1町で調整中。7月24日以降の申請は満額交付できない可能性あり。
葉山町受付停止重点対策側は6月19日に予算到達で受付停止。町独自の再生可能エネルギー補助は別に受付継続。
「5市町共通の補助金」でも、現在使えるかどうかは住所ごとに違います。

補助単価だけを見て判断せず、まずお住まいの自治体の現在の受付状況を確認してください。受付停止後でも、別の自治体独自制度が残っている場合があります。

家庭向けの補助内容|太陽光7万円/kW+蓄電池3分の1

三浦半島4市1町の重点対策加速化事業費補助金は、家庭向けについて基本的な補助額が共通しています。

設備補助内容主な条件
太陽光発電設備7万円/kWFIT・FIPを利用しない自家消費型。家庭用は発電電力量の30%以上を自家消費。
蓄電池蓄電システム+工事費(税抜)の3分の1太陽光と同時導入が必要。家庭用は価格上限14.1万円/kWhを基準とした上限あり。

太陽光発電の補助額は、設備出力の計算方法に基づいて決まります。蓄電池は容量と設備価格によって上限が変わるため、「太陽光+蓄電池なら一律で最大78万円」という制度ではありません。

たとえば太陽光部分だけなら、制度上4kWがそのまま補助対象出力になる場合は28万円という計算になります。ただし、実際の補助対象出力や蓄電池分の金額は設備仕様・価格によって異なります。

FITを使う予定なら、この重点対策補助は対象外

この制度の太陽光発電は、自家消費を前提とした非FIT・非FIP設備が対象です。2026年度の住宅用FITを利用したい場合は、重点対策補助とは別の制度を確認する必要があります。

蓄電池だけの追加設置には使えない

重点対策補助の蓄電池は、太陽光発電設備と同時に導入する場合が対象です。すでに太陽光を設置していて蓄電池だけを追加したい場合、この制度では対象になりません。

自宅の場合、今使える制度はある?

お住まいの市町、太陽光・蓄電池の検討内容、FIT利用の予定などをもとに、現在利用できる可能性がある制度を確認して整理します。

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補助金の情報だけ知りたい場合でも大丈夫です。見積もりや設置の相談は、ご希望がある場合に対応します。

同じ制度でも5市町で違うところ

横須賀市

家庭向けは受付停止中です。事業用の太陽光・蓄電池は受付を継続しています。事業用太陽光は通常5万円/kWのところ、2025・2026年度に限り2万円/kWが上乗せされ、7万円/kWです。

鎌倉市

重点対策の家庭向けは受付停止中です。一方、鎌倉市には別に「住宅用再生可能エネルギー・省エネ機器等設置費補助金」があり、FITを利用する太陽光や、蓄電池単独など、重点対策とは異なる設備条件で利用できる制度があります。両制度は併用できません。

逗子市

重点対策は7月31日現在、予算上限到達により一時停止しています。逗子市には別にカーボンニュートラル推進補助金がありますが、重点対策との併用はできません。設備や契約内容によって、どの制度を検討するかが変わります。

三浦市

2026年7月24日時点では申請受付を継続しています。ただし、4市1町で予算を調整中のため、7月24日以降の申請については申請額どおりに交付できない可能性があると案内されています。

葉山町

重点対策側は6月19日に受付停止となりました。一方、葉山町独自の再生可能エネルギーシステム等設置補助金は別に案内されているため、「重点対策が終わった=町のすべての補助金が終わった」という意味ではありません。

申請前に確認したい共通ルール

1

現在の受付状況を確認する

受付期間は原則2026年5月1日~2027年1月15日ですが、予算到達で早期停止します。すでに家庭向け受付を停止している自治体があります。

2

非FIT・自家消費型の条件を確認する

家庭向け太陽光はFIT・FIPを利用せず、発電電力量の30%以上を自家消費することが基本要件です。

3

契約・工事の時期を確認する

原則として交付決定前の契約・工事着手は認められません。やむを得ず早期着手が必要な場合は、2026年度から交付申請書の所定欄に理由等を記載する方式が採用されています。自己判断で先に進めないようにしてください。

4

三浦半島重点補助金事務局へ申請する

4市1町では、申請受付・書類審査・問い合わせ対応を「三浦半島重点補助金事務局」に一元化しています。電子申請または郵送で手続きします。

5

2027年2月15日までの完了・実績報告を見込む

交付決定後に工事を進め、期限までに事業完了と実績報告が必要です。施工時期まで含めて申請可否を確認します。

神奈川県・国の補助金も確認するときの注意

神奈川県は第2期を2026年9月頃に予定

神奈川県の2026年度住宅用制度は、太陽光7万円/kW、蓄電システム15万円/システムで、太陽光と蓄電池の同時導入が条件です。第1期は受付終了し、第2期は2026年9月頃に実施予定とされています。

ただし、三浦半島の重点対策と県制度を実際に組み合わせられるかは、市町・設備・対象経費などの条件を確認する必要があります。自治体によっては、県制度と併用可能な場合があると案内されていますが、5市町すべてを一律に「併用可能」とは扱わない方が安全です。

国のDR家庭用蓄電池補助金は現在終了

令和7年度補正DR家庭用蓄電池事業は、2026年5月29日に申請額が予算へ到達し、公募終了となりました。SIIは公募を再開する予定はないと案内しています。

現在の補助額に、終了したDR補助金を足さないでください。

「市町+国で100万円超」といった過年度の組み合わせは、2026年8月時点の新規申請では使えません。利用可能な制度は申請時点で公募中のものだけを確認します。

三浦半島の太陽光・蓄電池補助金でよくある質問

5市町とも家庭向け太陽光は7万円/kWですか?

重点対策加速化事業費補助金の家庭向け太陽光は、横須賀市・鎌倉市・逗子市・三浦市・葉山町で7万円/kWです。ただし、現在受付できるかどうかは自治体ごとに異なります。

4kWの太陽光と蓄電池なら最大78万円ですか?

一律78万円ではありません。太陽光部分は補助対象出力によって計算し、蓄電池は容量・設備価格・価格上限によって変わります。見積内容から個別に計算する必要があります。

蓄電池だけ設置しても重点対策補助を使えますか?

使えません。重点対策では太陽光発電設備と蓄電池を同時に導入する場合に蓄電池が対象になります。自治体によっては蓄電池単独を対象とする別制度があります。

FITを利用する太陽光でも対象ですか?

重点対策の太陽光はFIT・FIPを利用しない自家消費型が対象です。家庭用では発電電力量の30%以上を自家消費する必要があります。

申請先は市役所や町役場ですか?

重点対策の申請受付・審査は、4市1町共通の三浦半島重点補助金事務局が対応しています。電子申請または郵送で手続きします。

神奈川県の補助金と両方使えますか?

制度ごとの確認が必要です。市町によっては県制度と併用可能な場合があると案内されていますが、対象設備・経費・申請時期など双方の条件を満たす必要があります。

国のDR蓄電池補助金も今から追加できますか?

現在は新規申請できません。2026年5月29日に予算到達で公募終了し、再開予定なしと公表されています。

まとめ|三浦半島は「金額」より現在の受付状況を先に確認

  • 家庭向け太陽光は4市1町共通で7万円/kW
  • 蓄電池は太陽光と同時導入の場合に税抜対象費用の3分の1
  • 家庭用蓄電池は14.1万円/kWhを基準とする価格上限あり
  • FIT・FIPを利用しない自家消費型で、家庭用は自家消費30%以上が必要
  • 横須賀・鎌倉・逗子・葉山は重点対策の家庭向け受付が停止
  • 三浦市は受付中だが、予算調整中で満額交付できない可能性あり
  • DR家庭用蓄電池事業は2026年5月29日に公募終了

三浦半島の重点対策は補助単価が共通していても、2026年8月現在の申請可否は自治体ごとに大きく異なります。また、重点対策が停止していても、市町独自の別制度が残っている場合があります。

住所、設備構成、FIT利用の有無、工事時期によって確認すべき制度が変わるため、契約を進める前に「今使える制度」と「申請順序」を整理しておくと安心です。

三浦半島で今使える補助金を確認したい方へ

お住まいの市町、住宅の状況、太陽光・蓄電池の検討内容をもとに、公的機関の公開情報から現在利用できる可能性がある制度を確認します。

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情報確認日:2026年8月12日