太陽光発電のローン・支払い方法|現金 vs ローン vs リース徹底比較

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「いいのはわかった。でも、100万はキツいよね」
妻と2人、リビングで見積書を見ながら黙った。
あのとき「ローンなら初月からプラスになる」と知っていたら、
3年分の電気代33万円を、無駄にしなかったのに。

太陽光発電の実質費用は100〜190万円。決して小さくない金額です。「良さそうだけど、まとまったお金がない」──この理由で見送る人が、実はすごく多い。

でも、ちょっと待ってほしいんです。

ソーラーローンを使えば初期費用ゼロで始められる。しかも月々の返済額より電気代の節約額の方が大きいケースが多い。つまり初月から家計がプラスになる。

「お金がないから太陽光は無理」──実はこれ、一番もったいない思い込みです。無理じゃない。知っているかどうかの差でしかないんです。

3つの支払い方法の比較【2026年2月時点】

現金一括ソーラーローンリース
初期費用100〜190万円0円0円
月々の支払い0円8,000〜12,000円10,000〜15,000円
月々の節約9,000〜12,000円9,000〜12,000円9,000〜12,000円
月々のキャッシュフロー+9,000〜12,000円+1,000〜3,000円▲1,000〜3,000円
所有権自分自分リース会社
25年間の総メリット最大やや減(金利分)最小

SECTION 01

ソーラーローンの詳細──初月からプラスの仕組み

「ローンって利息がもったいないんじゃ…」と思いましたか。数字を見れば印象が変わるはずです。

ソーラーローンの基本スペック

金利1.5〜2.5%(固定)
借入期間10〜15年
担保・保証人不要(無担保)
100万円・15年・金利2%の場合月々約6,400円
150万円・15年・金利2%の場合月々約9,700円
総支払い利息(100万円・15年・2%)約16万円

キャッシュフロー実例 ─ 福岡市城南区 Nさん(4人家族・5kW)

ソーラーローン100万円・15年・金利2%で開始

月々のローン返済

▲6,400

月々の節約+売電

+9,300

月々のキャッシュフロー:+2,900円。初月から家計がプラス。ローン完済後(16年目〜)は月9,300円が丸ごと利益に。「ローンなのに得してる感覚が不思議」がNさんの感想。※実績に基づくイメージです

15年間の利息は約16万円。一方、ローンを組まずに3年間「お金が貯まるのを待った」場合、その間に払う電気代は約33万円。待つコストの方が、利息の2倍高い。これが「早く始めた方が得」の数字の根拠です。

ちなみに新築の方は、住宅ローンに太陽光を組み込む方法もあります。住宅ローンの方が金利が低い(0.5〜1.5%程度)ため、新築なら住宅ローンに組み込むのが金利的にはベスト。(→ 新築と既築、どっちが得?

経験
「お金が貯まってから」と待つ方がいますが、待っている間にも電気代を払い続けている。年間11万円の電気代を3年間払い続ければ33万円。ローンの利息16万円よりはるかに高いんです。数字で比べると「今始める」が合理的だとわかります。

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SECTION 02

リースと0円ソーラーの注意点──「初期費用0円」の裏側

「初期費用0円で太陽光が付く!」という広告、見たことありますよね。これがリースや0円ソーラー(PPAモデル)。一見お得に見えるけれど、注意点が多いんです。

リース vs PPA(0円ソーラー)

リースPPA(0円ソーラー)
初期費用0円0円
所有権リース会社PPA事業者
月々の支払いリース料 10,000〜15,000円発電量×○円/kWh
契約期間10〜15年10〜20年
途中解約違約金あり違約金あり
契約終了後所有権移転(無償 or 有償)撤去 or 買取
25年間の総メリット購入の50〜70%購入の40〜60%

リース・PPAは初期費用0円の代わりに、25年間の総メリットが大幅に少ない。なぜか。設備の所有権がリース会社やPPA事業者にあるため、売電収入や発電メリットの一部を「使用料」として払い続けるから。

「今お金がない」なら、リースよりソーラーローンの方が得。ローンなら所有権が自分にあり、完済後は全メリットが自分のもの。リースは「借り物の発電所」、ローンは「自分の発電所を分割で買っている」──この違いは、かなり大きい。

25年間の総メリット比較 ─ 5kWシステムの場合

同じ設備でも支払い方法で差がつく

現金一括

約260万円

vs

リース

約150万円

同じ5kWシステムでも、25年間の総メリットに約110万円の差。ソーラーローンなら利息16万円を引いても約244万円。リースとの差は約94万円。※概算シミュレーションです

アドバイス
リースやPPAが完全に悪いわけではありません。「ローンの審査に通らない」「引っ越しの可能性がある」「手間をかけたくない」──こういう方にはリースが合うケースもある。でも「お金がないから」だけの理由なら、ローンの方が得。優先順位は「現金 → ローン → リース」。これは数字が証明しています。

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SECTION 03

よくある質問

ソーラーローンの審査は厳しい?
無担保ローンなので住宅ローンより審査基準は緩い傾向です。安定した収入があれば通ることが多い。審査に落ちた場合は、信販会社を変えて再審査する方法もあります。
繰り上げ返済はできる?
できます。繰り上げ返済手数料がかかるケースもありますが、利息の節約効果の方が大きい。余裕ができたら繰り上げ返済で利息を減らすのが賢い選択です。
住宅ローンと太陽光ローンの二重ローンは大丈夫?
返済比率に余裕があれば問題ありません。太陽光ローンの月6,000〜10,000円は住宅ローンの返済額に比べると小さい金額です。不安な方は住宅ローンの借入先に確認してみてください。
リースと購入、10年後にどっちが得?
10年後の時点で、購入(ローン含む)の方が30〜50万円以上お得。リースは月々の支払いが終わっても設備がリース会社のもの。購入ならローン完済後は全メリットが自分のものになります。→ 投資回収シミュレーション
補助金はローンでも使える?
使えます。ローンで購入しても補助金の対象です。補助金分だけ借入額を減らせるので、ローンの場合こそ補助金を最大限活用すべき。→ 補助金一覧
ローンの金利は固定と変動、どっちがいい?
ソーラーローンは固定金利が主流で、1.5〜2.5%程度。返済額が変わらないので計画が立てやすい。金利変動リスクを避けたい方は固定を選んでおけば安心です。

SUMMARY

まとめ

冒頭の話を、もう一度。

「100万はキツい」──見積書を前にそう感じたあの夜。この記事を読んだ今なら、答えが出ているはず。お金がない=太陽光は無理、ではない。ソーラーローンなら初月からプラスで始められます。

この記事のポイント

  • 支払い方法は現金一括 > ソーラーローン > リースの順で得
  • ソーラーローンは初期費用0円で月々のキャッシュフローもプラス
  • 金利2%・15年で100万円借りた場合、利息は約16万円
  • 3年「待つ」コストは33万円。利息の2倍高い
  • リース・PPAは25年間のメリットが購入の50〜70%に減少
  • 新築なら住宅ローンに組み込むのが金利的にベスト

この記事を読んだあなたは、もう「お金がないから無理」で判断を間違える側にはいません。現金があるなら現金。なければローン。リースは最後の選択肢。この優先順位を覚えておけば、支払い方法で迷うことはありません。

電気工事士 緒方より
当社のお客様の約6割がソーラーローンを利用しています。「ローンを払いながらでも毎月プラスになる」──このキャッシュフローのシミュレーションを見ると、ほとんどの方が「それなら始めよう」と決断されます。お金がネックで迷っている方は、まず数字を見てください。判断材料が揃いますから。

緒方

電気工事士 / 太陽光補助金ドットコム 技術監修

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