補助金3重取りの方法|国+県+市の併用で最大100万円以上【2026年版】

TRIPLE SUBSIDY METHOD

太陽光発電と蓄電池の補助金は、1種類しか使えないと思っていませんか?

実は、国+県+市町村の3つの補助金は併用できるケースがほとんどです。

これを「補助金3重取り」と呼んでいます。知っている人は数十万円得をして、知らない人はそのまま損をする。この差がついてしまうのが、今の補助金制度の現実です。

たとえば福岡市で太陽光5kW+蓄電池10kWhを導入した場合。国のDR補助金60万円+福岡市の太陽光補助金12万円+蓄電池補助金7万円=合計79万円。設置費用290万円が実質211万円まで下がります。

この記事では、3重取りの具体的なやり方を、実例とステップで解説します。

SECTION 01

補助金3重取りの全体像

「3重取り」とは、国・県・市町村の3層それぞれから補助金を受け取る方法です。同じ設備に対して、出所が異なる補助金を重ねて使う。合法的に、正規のルールの中で。

3重取りの構造

  • 1

    第1層:国の補助金

    DR補助金(蓄電池・最大60万円)、子育てグリーン住宅支援事業(蓄電池64,000円+α)、ZEH補助金(新築・蓄電池+20万円)。太陽光パネル単体の国補助金は2014年に終了。

  • 2

    第2層:県の補助金・制度

    都道府県によって大きく異なる。東京都は蓄電池最大120万円と突出。福岡県は県独自の住宅用補助なし。一部の県は共同購入事業を実施。

  • 3

    第3層:市町村の補助金

    ここが一番見落とされる層。太陽光パネルに1〜2万円/kW、蓄電池に5〜12万円の補助を出す市町村が多数。知らなければゼロ。調べるだけでプラス数万〜十数万円。

現場から

相談に来る方の半数以上は「国の補助金しか知らなかった」と言います。中には市の補助金だけで10万円以上もらえるケースもある。調べるのに5分、もらえるのは10万円。これほどコスパの良い「作業」はなかなかありません。

SECTION 02

使える補助金の一覧と組み合わせ

国の補助金(2026年2月時点)

制度名対象補助額併用
DR補助金蓄電池(DR対応機種)最大60万円市町村と◎
子育てグリーン住宅蓄電池+断熱改修64,000円+α市町村と◎
ZEH補助金新築ZEH+蓄電池55〜140万+蓄20万市町村と◎

※DR補助金と子育てグリーン住宅支援事業は併用不可(どちらか一方)。市町村の補助金とはどちらも併用可能。2026年度DR補助金は予算58億円に減額見込み。

福岡県内 市町村の補助金

市町村太陽光蓄電池合計上限
福岡市2万円/kW(上限15万)上限7万円約22万円
北九州市2万円/kW(上限10万)上限10万円約20万円
久留米市1万円/kW(上限4万)上限5万円約9万円
宗像市2万円/kW(上限8万)2万円/kWh(上限12万)約20万円
飯塚市1万円/kW(上限5万)5万円約10万円
春日市1万円/kW(上限4万)上限5万円約9万円

※2026年2月時点。年度ごとに金額・条件は変更されます。最新情報は各市町村の公式サイトでご確認ください。

3重取りの「最強パターン」

DR補助金(最大60万円)+ 市町村の太陽光補助(5〜15万円)+ 市町村の蓄電池補助(5〜12万円)= 合計70〜87万円。福岡県は県の補助がないため「2.5重取り」ですが、東京都なら蓄電池だけで120万円の都補助があり、国+都+区で合計200万円超も可能。

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SECTION 03

3重取りの申請手順【5ステップ】

3種類の補助金を同時に取るには、申請の順番とタイミングがカギになります。間違えると1つしか取れなくなることも。

  • 1

    補助金に詳しい業者を選ぶ

    3重取りの最大の障壁は「業者が知らない」こと。相見積もりの段階で「補助金3重取りに対応できるか」を必ず確認してください。

  • 2

    対象機種と補助金の組み合わせを確定

    DR補助金はSII登録機種のみ。市町村の補助金にも対象条件がある。業者と一緒に、全条件を満たす機種を選びます。

  • 3

    市町村の補助金を先に申請

    多くの市町村は「交付決定前の着工NG」。先に市の申請を出し、交付決定を待ちます。DR補助金は申請後の着工が可能なケースもあるため、市を先に通すのが安全。

  • 4

    国の補助金を申請(業者が代行)

    DR補助金はSIIへの電子申請。業者が代行するのが一般的。市の交付決定と並行して進められます。

  • 5

    工事→実績報告→補助金受け取り

    すべての交付決定を受けてから着工。工事完了後にそれぞれに実績報告書を提出。DR補助金は業者に、市の補助金は本人口座に振り込まれます。

経験談

「順番を間違えた」という相談は年に何件もあります。一番多いのが「先に工事を始めてしまい、市の補助金がもらえなかった」パターン。着工前の申請が必要な市は非常に多い。焦る気持ちはわかりますが、業者と段取りを詰めてから動いてください。

SECTION 04

地域別シミュレーション【福岡・東京】

福岡市の場合(太陽光5kW+蓄電池10kWh)

シミュレーション ─ 福岡市在住Sさん一家(4人家族・築8年)

太陽光5kW+蓄電池10kWhを同時導入。3重取りを実行

設置費用(太陽光+蓄電池)

290万円

補助金差引後の実質負担

211万円

内訳:DR補助金60万円+福岡市太陽光補助12万円(2万×5kW+上限)+福岡市蓄電池補助7万円=合計79万円圧縮。※実績に基づくイメージです

補助金金額
国・DR補助金(蓄電池10kWh)60万円
福岡県0円(県の住宅用補助なし)
福岡市・太陽光補助(2万円×5kW)10万円
福岡市・蓄電池補助7万円
合計77万円

東京都の場合(同条件)

補助金金額
国・DR補助金(蓄電池10kWh)37万円
東京都・蓄電池補助(12万円/kWh×10kWh)最大120万円
区の太陽光補助(例:世田谷区)10万円程度
合計最大167万円

※東京都の蓄電池補助は全国最高水準。DR補助金と東京都補助金は併用可能だが、補助対象経費の合計を超える場合は調整あり。実際の金額は機種・条件で変動。

地域差は大きい。だからこそ、自分の住んでいる市町村の補助金を確認するのが最初の一歩です。

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SECTION 05

3重取りで失敗しないための注意点

  • 1

    着工タイミングを間違えない

    市町村の補助金は「交付決定前の着工NG」が多い。一方、DR補助金は申請と並行して工事を進められるケースもある。順番を間違えると、最悪の場合は市の補助金が全額もらえなくなります。

  • 2

    DR補助金の予算枯渇に注意

    2025年度は約3ヶ月で満了。2026年度は予算が58億円に減額される見込みで、さらに早くなる可能性が高い。公募開始前に見積もりと業者選定を済ませておくことが絶対条件です。

  • 3

    国の補助金同士は併用不可のものがある

    DR補助金と子育てグリーン住宅支援事業は、同じ蓄電池に対して併用できません。どちらか金額が大きい方を選びましょう。ほとんどの場合、DR補助金が有利です。

  • 4

    対象機種を事前確認する

    DR補助金はSII登録機種、市町村の補助金にもメーカー制限がある場合があります。全補助金の条件を満たす機種を、業者と一緒に選定してください。

  • 5

    「補助金に詳しい業者」を選ぶのが最重要

    3重取りの成否は、ほぼ業者で決まります。補助金の手続きに慣れている業者なら、申請代行+タイミング管理を一括で任せられます。相見積もりの段階で「3重取り対応か」を必ず確認を。

BCソーラー × 補助金3重取り

BCソーラーは変換効率26.5%、従来パネルの約半分の重さ。電極を裏面に配置し受光面積を最大化。DR補助金対象の蓄電池との組み合わせで、性能と補助金の両方を最大化できます。当社はBCソーラー正規一次代理店として、補助金申請まで一括サポート。

FAQ

よくある質問

補助金を3つ同時にもらうのは違法ではない?
まったく問題ありません。国の補助金と市町村の補助金は出所が異なるため、各制度の要項で「併用不可」と明記されていない限り併用可能です。実際に多くの方が3重取りで申請・受給しています。
太陽光パネルだけ(蓄電池なし)でも3重取りできる?
太陽光パネル単体の国の補助金は2014年に終了しているため、国の層が使えません。市町村の太陽光補助金のみとなります。蓄電池をセットにすることで国のDR補助金が使え、合計の圧縮額が大幅に増えます。
リースやPPAでも補助金は使える?
DR補助金はリース・PPAでも対象になるケースがあります。ただし、市町村の補助金は「自己所有」が条件のところが多い。リース・PPAを検討中の方は、事前に各補助金の要項を確認してください。
申請は自分でやる必要がある?
DR補助金は業者が代行申請するのが一般的です。市町村の補助金は自分で窓口申請するケースと、業者が代行するケースがあります。補助金に慣れた業者を選べば、基本的にはすべてお任せできます。
補助金の受け取りはいつ?
工事完了→実績報告書提出→審査→振込の流れで、報告から1〜3ヶ月が目安です。DR補助金は業者の口座に振り込まれ、設置費用から差し引かれる形が多い。市の補助金は本人口座に直接振り込まれます。

SUMMARY

まとめ

📝 3重取りのポイント

  • 国+県+市の補助金は併用できる。合計70〜200万円超の支援
  • 国のDR補助金(最大60万円)が最大の柱。蓄電池セットが前提
  • 市町村の補助金は「知らなかった」が最大の敵。調べるだけで数万〜十数万円
  • 申請順序は市→国が安全。着工タイミングを間違えると取れなくなる
  • 2026年度DR補助金は予算58億円に減額。枯渇はさらに早まる見込み
  • 成否の9割は補助金に詳しい業者選びで決まる

監修者コメント

「補助金3重取り」は私たちが太陽光補助金ドットコムを立ち上げた理由そのものです。ほとんどの方が、使える補助金を全部使っていない。それだけで何十万円も損をしている。この記事を読んだ方には、ぜひ「全部取る」を当たり前にしてほしい。わからないことがあれば、いつでも無料相談をご利用ください。

梅原隆也

太陽光補助金ドットコム 代表 / BCソーラー正規一次代理店

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※本記事の補助金情報は2026年2月時点のものです。金額・条件は年度ごとに変更されます。2026年度の新規公募が未発表の制度もあります。最新情報は各制度の公式サイトでご確認ください。
※事例の数字は実績に基づくイメージです。

最終更新日:2026年2月22日