2026年8月14日 情報確認
みやき町の令和8年度「SAGAゼロカーボン加速化事業補助金」は受付を終了しています。
当初の申請受付期間は2026年5月11日から10月30日までとされていましたが、みやき町の公式ページでは現在「今年度の補助金申請受付は終了しました」と案内されています。これから令和8年度分へ新規申請することはできません。
みやき町では2026年度、家庭用の自家消費型太陽光発電設備と蓄電池をセットで導入する住宅を対象に補助制度が実施されました。
補助額は、太陽光発電が7万円/kW・上限35万円、蓄電池が補助対象経費の3分の1・上限47万円です。両方がそれぞれ上限に達する条件では制度上の合計は82万円になりますが、実際の補助額は太陽光の出力や蓄電池の容量・価格などによって変わります。
上限35万円
上限47万円
現在検討している方へ
2026年度のみやき町のこの補助金は終了しています。今後の制度が同じ条件で実施されるとは限らないため、次の募集を前提に契約や設備選定を進めるのではなく、その時点で利用できる制度を確認してください。
みやき町の2026年度補助金はいくらだった?
令和8年度のみやき町SAGAゼロカーボン加速化事業補助金では、太陽光発電と蓄電池を別々に計算します。
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| 設備 | 補助内容 | 主な算定方法 |
|---|---|---|
| 太陽光発電設備 | 7万円/kW 上限35万円 | 太陽電池モジュールの公称最大出力とパワーコンディショナーの定格出力のうち低い方を使用。kW単位の小数点以下は切り捨て |
| 蓄電池 | 補助対象経費の1/3 上限47万円 | 工事費を含む税抜きの補助対象経費から算定。14.1万円/kWhの1/3にあたる4.7万円/kWhが算定上限 |
太陽光発電の計算例
みやき町が公表している例では、補助対象となる出力が4kWの場合は「7万円×4kW」で28万円です。
6.5kWの場合は小数点以下を切り捨てて6kWとして計算すると42万円になりますが、上限が35万円のため補助額は35万円となります。
「最大82万円」は誰でも受け取れる金額ではない
太陽光発電の上限35万円と蓄電池の上限47万円を合計すると82万円ですが、これは両方がそれぞれ上限に達した場合の制度上の金額です。
自宅の場合の補助額は、太陽光の対象出力、蓄電池の容量、補助対象経費などを確認して計算する必要があります。
補助対象となる主な条件
2026年度制度では、太陽光発電だけ、または蓄電池だけを導入する申請ではなく、自家消費型太陽光発電と蓄電池をセットで導入することが基本条件でした。
申請者・住宅に関する主な条件
- みやき町内に住所がある、または実績報告までに住所を有する予定であること
- 設備を設置する住宅に居住している、または実績報告までに居住する予定であること
- 同一世帯内で同様の補助金等の交付を受けた人がいないこと
- 対象事業について国からの他の補助金・助成金などを受けていないこと
- 設備を設置する住宅は原則として申請者本人が所有していること。他に所有者がいる場合などは承諾が必要
太陽光発電設備の主な条件
- 蓄電池とセットで導入すること
- FIT(固定価格買取制度)の認定を取得しないこと
- 発電した電力量の30%以上を自家消費すること
- 補助対象となる出力が10kW未満であること
- 発電量を計測する機器を備えること
- 中古設備ではないこと
- PPAやリースによる導入ではないこと
- 住宅のある敷地内へ設置すること
蓄電池の主な条件
- この補助金で導入する太陽光発電設備の付帯設備であること
- 家庭用蓄電池で、蓄電容量が20kWh未満であること
- 停電時だけに利用する非常用予備電源ではないこと
- 中古設備ではないこと
- PPAやリースではないこと
- 定置用の蓄電池であること
蓄電池の「12.5万円/kWh」と「14.1万円/kWh」は意味が違います
みやき町は、蓄電池の導入価格について、工事費込み・税抜きで12.5万円/kWh以下となるよう努めることを求めています。
12.5万円/kWhを超える場合は、複数事業者の見積書や、条件によって「目標価格での調達に関する申立書」が必要になります。
一方、補助額を計算する際には14.1万円/kWhの3分の1、つまり4.7万円/kWhが算定上限となります。12.5万円/kWhと14.1万円/kWhは同じ基準ではありません。
2026年度の申請で必要だった手続きの順番
2026年度のみやき町制度では、契約や工事を先に進めるのではなく、町への申請と交付決定を確認してから進めることが原則でした。
交付決定前の契約・工事に注意
みやき町は、事業着手となる契約および工事着工を、原則として町の交付決定日以降に行うよう案内しています。交付決定前に自己判断で契約や工事を進めると補助対象外となる可能性があります。
- 設備内容と見積もりを確認 太陽光発電と蓄電池それぞれの設備内容、型番、数量、工事費などが分かる見積書を準備します。
- 町へ交付申請 交付申請書、事業計画、自家消費割合計算書、見積書、配置図、カタログ、施工前写真など、必要な書類を提出します。
- 交付決定を確認 原則として、町から交付決定を受けた後に契約・工事へ進みます。
- 太陽光発電・蓄電池を設置 申請内容に基づいて設備を設置し、施工業者への支払いまで完了させます。
- 実績報告 工事完了後、契約書、領収書、設置後の写真など必要書類を添えて実績報告を行います。
- 補助額確定後に請求手続き 町による確認後、補助金額が確定し、所定の請求手続きを行います。
すでに2026年度分の交付決定を受けている方へ
実績報告の期限は、「補助事業完了の日から30日を経過する日」と「2026年12月28日」のいずれか早い日です。みやき町では施工業者への支払い完了日を事業完了日としています。
期限までに実績報告ができない場合は補助対象外となるため、すでに交付決定を受けている方は町の手引きと必要書類を確認してください。
見積書では設備本体だけでなく、太陽光と蓄電池それぞれの費用、工事内容、型番などの内訳も確認しておくと制度条件を確認しやすくなります。
太陽光発電の見積もりで確認したい価格・内訳・補助金のチェックポイントも参考にしてください。
FITや他の補助金との関係
この制度を利用する場合はFIT認定を取得しない
2026年度のみやき町制度では、補助対象となる太陽光発電設備についてFIT認定を取得しないことが要件でした。
また、発電した電力量の30%以上を自宅で消費することが求められており、自家消費型の太陽光発電を対象とした制度です。
FITを利用する場合と自家消費を中心にする場合のどちらが自宅に合うかは、電気の使用時間帯、設置容量、売電条件などによって変わります。補助金額だけで決めず、住宅ごとに確認する必要があります。
国費を財源とする他の補助金との重複に注意
SAGAゼロカーボン加速化事業は環境省の交付金を活用した制度です。佐賀県は、国の予算を財源とする補助金について重複して申請できないと案内しています。
なお、2026年の国のDR家庭用蓄電池事業は、2026年5月29日に予算額へ達したため公募を終了しています。
国・県・町の制度は、財源や対象設備、工事時期によって併用できるかどうかが異なります。別の制度を利用する場合も、契約前に併用条件を確認してください。
2026年の蓄電池補助金とDR家庭用蓄電池事業の状況では、国と自治体の蓄電池補助について整理しています。
受付終了後に太陽光・蓄電池を検討する場合
令和8年度のみやき町SAGAゼロカーボン加速化事業補助金は終了しているため、現在この制度へ新しく申請することはできません。
ただし、太陽光発電や蓄電池に関係する制度は、国・県・市町村で対象設備や受付時期が異なります。今後新しい制度が公表される可能性もありますが、同じ補助額や条件で継続されるとは限りません。
これから設置を検討する場合は、次の順番で確認すると整理しやすくなります。
- 現在受付中の制度があるか
- 住宅・設備が対象条件に合うか
- 契約前申請が必要か
- 他制度との併用が可能か
- 補助金を使わない場合も含めて見積内容が妥当か
自宅で現在利用できる制度を確認したい方へ
補助金は住所、住宅、設置する設備、契約・工事の時期によって対象が変わります。みやき町の2026年度分は終了していますが、現在確認できる制度や条件を整理したい場合はご相談ください。
自宅の場合に利用できる制度を確認する補助金の確認だけでも利用できます。制度の対象可否や金額は、条件を確認したうえでご案内します。
みやき町の太陽光・蓄電池補助金でよくある質問
いいえ。2026年8月14日現在、みやき町は令和8年度分の補助金申請受付を終了しています。
太陽光発電の上限35万円と蓄電池の上限47万円の両方に達した場合は、制度上の合計が82万円になります。ただし、実際の補助額は太陽光の対象出力や蓄電池の容量・価格などによって異なります。
2026年度のみやき町制度では対象になりません。自家消費型太陽光発電設備と蓄電池をセットで導入することが共通要件でした。
12.5万円/kWh以下となるよう努めることが求められていますが、超えた場合に直ちに対象外になるという案内ではありません。2026年度制度では、複数事業者の見積書や、条件によって目標価格での調達に関する申立書の提出が求められていました。
2026年度のみやき町SAGAゼロカーボン加速化事業補助金では、FIT認定を取得しないことが太陽光発電設備の要件です。また、発電量の30%以上を自家消費することが求められていました。
SAGAゼロカーボン加速化事業について、佐賀県は国の予算を財源とする補助金は重複して申請できないと案内しています。制度ごとに財源や対象が異なるため、他の補助金を検討する場合は個別の確認が必要です。
佐賀県の太陽光・蓄電池について確認する
公的機関の確認先
この記事は、2026年8月14日時点で公開されているみやき町・佐賀県・SIIの情報を確認して更新しています。
情報確認日:2026年8月14日
