CHUGOKU & SHIKOKU SUBSIDY GUIDE 2026
広島市に住む田中さん(40代・4人家族)は、太陽光パネルの設置費用を聞いて、正直ひるんだ。「150万円か…」。ところが、調べ始めて3日後、表情が変わった。国・県・市の補助金を全部使えると知ったからだ。最終的な自己負担は約80万円。70万円以上のお金が、知っているかどうかだけで変わる——これが現実だ。
中国・四国エリアで太陽光発電を検討しているあなたへ。このページでは、9県すべての補助金情報を一覧で整理した。金額、条件、申請期限、国の補助金との併用方法まで、まるごとわかる。
「補助金があるのは知っていたけど、うちの県はいくらもらえるの?」——その疑問に、ここで決着をつけよう。
※本記事の補助金情報は2025年度(令和7年度)の実績を基準にしています。2026年度(令和8年度)の補助金は多くの自治体で4月以降に発表予定です。最新情報は各自治体の公式サイトでご確認ください。
SECTION 01
中国・四国の太陽光補助金、結論から言うとこうなる
「9県分の補助金、全部調べるのは面倒…」と思ったあなた。安心してほしい。結論だけ知りたい方は、下の早見表だけ見れば大丈夫だ。
中国・四国9県の太陽光発電補助金を、ひと目で比較できるようにした。ここでの数字は県レベルの補助金だけを抜き出したものだから、これに国と市町村の補助金が上乗せされるケースがほとんどだ。つまり、ここに見える金額が「全部」じゃない。
📌 この表の見方:下記の金額は2025年度(令和7年度)の実績をもとにしています。2026年度の補助金は多くの自治体で4月以降に発表予定のため、最新情報は必ず各自治体の公式サイトでご確認ください。なお、中国・四国エリアでは県レベルの太陽光補助金がない県がほとんどですが、市町村の独自制度+国のDR補助金(蓄電池 最大60万円)を組み合わせることで大幅に費用を抑えられます。
| 地方 | 県名 | 太陽光(県レベル) | 蓄電池(県レベル) | 主な市町村補助の例 |
|---|---|---|---|---|
| 中国 | 広島県 | 県の制度なし | 蓄電池 3万円/台 | 呉市:太陽光 最大63万円 |
| 中国 | 岡山県 | 県の制度なし | 県の制度なし | 市町村ごとに独自制度あり |
| 中国 | 山口県 | 県の制度なし | 県の制度なし | 市町村ごとに独自制度あり |
| 中国 | 鳥取県 | 県の制度なし | 県の制度なし | 市町村ごとに独自制度あり |
| 中国 | 島根県 | 県の制度なし | 県の制度なし | 松江市・出雲市に独自制度 |
| 四国 | 愛媛県 | 共同購入事業で割引 | 県の直接補助なし | 松山市:蓄電池 上限20万円 |
| 四国 | 香川県 | 県の制度なし | 県の制度なし | 高松市等に独自制度あり |
| 四国 | 高知県 | 県の制度なし | 県の制度なし | 高知市等に独自制度あり |
| 四国 | 徳島県 | 県の制度なし | 県の制度なし | 徳島市:太陽光5万+蓄電池10万 |
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広島県
岡山県
山口県
鳥取県
島根県
愛媛県
香川県
高知県
徳島県
正直に言うと、この表だけでは「もったいない」。なぜなら、ほとんどの県で市町村独自の補助金が別にあるからだ。県の補助金が少なくても、市の補助金がドカンと手厚いケースがある。逆もまたしかり。だから「県の補助金が少ないからウチは損」と決めつけるのは早い。
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SECTION 02
中国地方5県の補助金を県別に比較
中国地方は、岡山の圧倒的な日照時間が目立つ一方で、鳥取・島根の山陰エリアは「雪が心配で…」と尻込みする人が多い。でも、積雪対策された設計と補助金を組み合わせれば、実は十分に回収できる地域だったりする。
広島県の太陽光補助金
広島県は、県レベルの補助金に加えて、広島市・福山市・呉市など主要都市の市独自補助金が手厚い。県と市の「2階建て」構造で考えるのがコツだ。
広島市の場合、太陽光発電システムの設置に対して市独自の補助金が出る。さらにZEH(ゼロエネルギーハウス)の要件を満たすと追加の上乗せがあるケースも。ただし、予算枠が限られるため、年度後半には受付が終了していることがある。ここが落とし穴。「来年でいいや」と思っていたら、その「来年」は予算枠がさらに縮小されているかもしれない。
2025年度の実績では、広島県の県レベル補助金は蓄電池のみ(1台あたり3万円)で、太陽光パネル単体への県補助はない。ただし市町村では呉市が突出しており、環境省の交付金を活用した太陽光補助金が最大63万円と全国でもトップクラス。広島市は蓄電池・V2Hに各3万円の補助がある。東広島市では蓄電池に最大10万円、V2Hに最大8万円の補助もある(出典:広島県公式サイト)。
岡山県の太陽光補助金
「晴れの国」の異名は伊達じゃない。岡山県は年間日照時間が全国トップクラスで、太陽光発電との相性がとにかくいい。発電量が多いということは、それだけ電気代の削減額も大きくなるし、売電収入も増える。補助金の額面だけ見ると他県と変わらなくても、投資回収のスピードは段違いになる。
岡山市や倉敷市では市独自の補助金制度がある。県と市の補助金を合算すると、思っている以上の金額になる。
2025年度時点で、岡山県には県レベルの住宅用太陽光・蓄電池の補助金制度は確認されていない。岡山市、倉敷市などの市町村レベルでの独自制度を確認してほしい。岡山県は日照時間が全国トップクラスなので、補助金が少なくても発電量でカバーしやすいのが強みだ。2026年度は4月以降に各自治体の公式サイトをチェックしよう。
山口県の太陽光補助金
山口県は瀬戸内側と日本海側で気候がまるで違う。瀬戸内側は温暖で日照時間も長く、太陽光発電に向いている。一方の日本海側は冬場の曇天が多いが、その分夏場の発電効率は意外と高い。年間トータルで見れば、「思ったより発電するな」というのが正直な感想だ。
2025年度時点で、山口県には県レベルの住宅用太陽光・蓄電池の直接補助金は確認されていない。市町村レベルでの独自制度は各自治体によって異なるため、お住まいの市町のホームページを確認してほしい。
鳥取県の太陽光補助金
「鳥取は雪が降るから太陽光は無理でしょ?」——この質問、年に何回受けるかわからない。答えはNO。積雪がある地域でも、パネルの角度設計と架台の選定次第で十分に対応できる。むしろ、鳥取県は再生可能エネルギーの普及に積極的で、補助金の制度設計も悪くない。
2025年度時点で、鳥取県には県レベルの住宅用太陽光の直接補助金は確認されていない。ただし鳥取市では共同購入事業が実施されていた実績がある。琴浦町のクリーンエネルギー導入推進事業や江府町の小規模発電設備導入補助金など、町レベルで手厚い補助を出している自治体もある。積雪地域の設計要件にも注意が必要だ。
島根県の太陽光補助金
島根県は過疎地域が多いことから、地域活性化の文脈でエネルギー自給率を上げようという動きがある。そのため、過疎地域向けの特別枠や上乗せ補助金が設定されているケースも。人口の少なさが、逆に補助金の「取りやすさ」につながっている——皮肉だけど、ありがたい話だ。
2025年度の島根県では、松江市が太陽光発電システムの補助金を実施(まつエコくらぶへの入会が条件)、出雲市でも再生可能エネルギー設備等導入補助金があった。雲南市も太陽光発電設備等導入補助金を用意していたが、予算額に達し受付終了となった。しまね長寿・子育て安心住宅リフォーム助成事業など、リフォーム文脈での支援もある。
実例 ─ 岡山市 佐藤さん(4人家族・築12年)
国+県+市の3重取りで自己負担が半額以下に
設置費用
148万円
自己負担
72万円
日照時間の長い岡山市で5.2kWを設置。年間発電量は約6,200kWh。電気代削減+売電収入で約8年で回収見込み。※実績に基づくイメージです
経験
岡山でシミュレーションすると、他の地域より回収年数が1〜2年短くなることが多い。これは日照時間のおかげ。補助金の額面だけ比べると他県と差がないように見えるけど、発電量で考えると岡山はかなりお得。数字を見てもらえれば、納得してもらえると思います。
SECTION 03
四国4県の補助金を県別に比較
四国は全体的に日照条件がいい。特に香川県は年間の日照時間が長く、太陽光発電のポテンシャルが高い。一方、高知県は台風の通り道になりやすいから、パネルの耐風圧性能が気になるところだろう。結論から言えば、今のパネルは風速60m/sにも耐えられる設計のものがあるから、きちんとした工事をすれば心配はいらない。
愛媛県の太陽光補助金
愛媛県は四国の中でも太陽光発電の申請数がトップクラス。松山市を中心に、市独自の補助金制度が整備されている。県の補助金と合わせれば、かなりの金額になる。愛媛県民は「損をしたくない」気質の人が多いと勝手に思っているけど(失礼)、だからこそ補助金を上手に使っている印象がある。
愛媛県は「えひめ太陽光発電設備等共同購入事業」を県内20市町と連携して実施している。直接の補助金ではなく、一括発注のスケールメリットで市場価格より安く買える仕組みだ。市町村では、松山市が蓄電池に上限20万円の補助、今治市が太陽光+蓄電池の同時設置に各上限10万円、宇和島市が太陽光3万円/kW(上限12万円)+蓄電池上限10万円の補助を出していた(2025年度実績)。
香川県の太陽光補助金
日照時間、四国ナンバーワン。香川県は面積こそ小さいが、太陽光の恵みはたっぷり受けている。高松市は県庁所在地として補助金制度が充実していて、県と市の「ダブル適用」がしやすい。
面白いのは、香川は一戸建ての屋根面積が比較的広い家が多いこと。敷地に余裕があるから、大容量のパネルを載せやすい。つまり発電量が稼げるし、補助金の恩恵も大きくなる——まさに好循環。
2025年度時点で、香川県には県レベルの住宅用太陽光・蓄電池の直接補助金は確認されていない。高松市や善通寺市、三豊市などで蓄電池に関する補助金制度があった実績がある。2026年度は4月以降に各自治体の公式サイトで確認しよう。
高知県の太陽光補助金
「台風が怖いから太陽光はちょっと…」。高知でこの不安を持つ人は本当に多い。気持ちはわかる。でも、現場で17年やってきた経験から言わせてもらうと、台風で飛ぶパネルのほとんどは「工事の問題」であって「パネルの問題」じゃない。ちゃんとした業者が、適切な架台と工法で設置すれば、台風銀座の高知でも問題ない。
高知県は再エネ推進に前向きで、補助金の制度も用意されている。「台風があるから」と最初から候補から外してしまうのは、もったいない。
2025年度時点で、高知県には県レベルの住宅用太陽光・蓄電池の直接補助金は確認されていない。高知市では住宅用太陽光発電の補助金を出していた実績があるが、年度途中で予算上限に達し受付終了になることも多い。高知県は全国でも日照時間がトップクラスに長い地域なので、補助金が少なくても発電量でカバーできるのが強みだ。
徳島県の太陽光補助金
徳島県はZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の推進に力を入れていて、ZEH連携型の補助金に上乗せがあるケースがある。新築でZEHを検討しているなら、太陽光の補助金と合わせて「二重にお得」になる可能性が高い。
徳島市内は日照条件も良好で、発電効率は十分に期待できる。「都会じゃないから太陽光は関係ない」なんてことは、絶対にない。むしろ地方のほうが屋根面積が広いから、大容量パネルを載せやすく、回収も早い傾向にある。
2025年度の徳島県では、県レベルの住宅用太陽光の直接補助金は確認されていない。ただし市町村では充実しており、徳島市が太陽光5万円+蓄電池10万円+V2H 10万円の補助を出していた。阿南市も太陽光7万円+蓄電池10万円+V2H 10万円と手厚い。上勝町が太陽光5万円/kW(上限20万円)、海陽町が太陽光4万円/kW(上限16万円)など、地方ならではの補助がある(2024年度実績)。
実例 ─ 松山市 山本さん(3人家族・築8年)
蓄電池とセットで年間電気代がほぼゼロに
年間電気代
18.6万円
導入後
1.2万円
太陽光5.0kW+蓄電池10kWhをセット導入。国+県+市の補助金を3重取りで活用。売電収入を合わせると年間約17万円のプラスに。※実績に基づくイメージです
SECTION 04
国の補助金と「3重取り」で最大100万円超になる方法
「3重取りって、本当にできるの?」と疑う気持ち、わかる。でもこれ、全然違法じゃないし、むしろ制度として認められている使い方だ。知らないだけで損しているパターンの、典型例。
国が出している太陽光関連の補助金は、主にDR補助金(蓄電池向け)とZEH補助金がある。これらは県や市町村の補助金と併用できるケースがほとんどだ。つまり、国+県+市の3つを全部申請すれば、合計で100万円を超えることも珍しくない。
補助金3重取りとは
国の補助金、県の補助金、市の補助金。この3つは、併用できるケースがほとんどです。うまく組み合わせれば、最大100万円以上の補助金になることも。「1つだけ」で申請している人が、実はかなり多いんです。
国の補助金(2026年度)の概要
2026年度の国の主な補助金は以下の通り。DR補助金は蓄電池の導入に対するもの、ZEH補助金は新築住宅の省エネ基準に対するものだ。太陽光パネル単体の国の補助金は現在のところ設定されていないが、蓄電池とセット導入することで間接的に国の補助を受けられる構図になっている。
2025年度の実績では、DR補助金は蓄電池1台あたり最大60万円(初期実効容量1kWhあたり3.7万円、または導入費用の1/3のいずれか低い方)。ただし2025年度は予算66.8億円がわずか2ヶ月で枠が埋まった。2026年度は予算が58億円に減額される見込みで、さらに早期終了の可能性が高い。ZEH補助金は新築が対象で、蓄電池6.4万円が含まれる(出典:一般社団法人環境共創イニシアチブ公式サイト)。
3重取りの具体的なシミュレーション
たとえば広島市在住で、太陽光5kW+蓄電池10kWhを導入する場合——
| 補助金の種類 | 金額(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| 国(DR補助金) | 最大60万円 | 蓄電池導入が条件。容量・費用で変動 |
| 広島県 | 蓄電池 3万円/台 | 太陽光の県補助金はなし |
| 広島市 | 蓄電池 3万円/台 | 太陽光の市補助金はなし(呉市なら最大63万円) |
| 合計(広島市の場合) | 最大66万円 | 蓄電池中心。呉市なら太陽光込みで大幅増 |
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3重取りシミュレーション(広島市の場合)
驚いた方もいるんじゃないだろうか。設置費用の3〜4割が補助金で戻ってくる計算だ。しかも、これは「特別な条件」の話じゃない。普通の一戸建てに住んでいる人なら、多くの場合で対象になれる。
アドバイス
3重取りのポイントは「申請の順番」。国の補助金と自治体の補助金は、申請時期やルールが微妙に違う。特に、工事着工前の申請が必要なケースが大半なので、契約してから「あ、申請するの忘れた」では手遅れになる。順番を間違えないことが、一番のコツです。
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SECTION 05
補助金申請の5ステップ|初めてでも迷わない手順
「申請って、自分でやるの?めんどくさそう…」と思った方。安心してほしい。実は、申請手続きのほとんどは施工業者が代行してくれる。あなたがやるのは、書類にハンコを押すぐらいだ。
ただし、手順の「順番」だけは間違えないでほしい。特に「工事着工前に申請が必要」というルールを知らなくて、補助金をもらい損ねる人がいる。ここだけは要注意。
-
1
見積もり・業者選定
複数の業者から見積もりを取り、比較する。この段階で「補助金の申請も代行してくれるか」を必ず確認。対応してくれない業者は、正直おすすめしない。
-
2
補助金の事前申請
工事の契約「前」に、国・県・市の補助金を申請する。ここが最大のポイント。契約後や着工後の申請は受け付けてもらえないケースが大半だ。
-
3
交付決定の通知を受け取る
申請から2週間〜1ヶ月程度で「交付決定通知」が届く。この通知が届いてから、初めて工事に着手できる。待ち遠しいけど、焦らないのがカギ。
-
4
工事・設置・系統連系
パネルの設置工事は通常1〜2日で完了する。その後、電力会社との系統連系手続きを行い、売電が開始される。
-
5
実績報告・補助金の受け取り
工事完了後に「実績報告書」を提出。審査を経て、指定の口座に補助金が振り込まれる。申請から受け取りまで、トータル3〜6ヶ月が目安。
この5ステップ、文字で見ると大変そうに感じるかもしれない。でも、繰り返しになるけど、ほとんどの手続きは業者がやってくれる。あなたがやることは「業者を選ぶ」ことと「書類に目を通してサインする」こと。この2つだけだ。
SECTION 06
BCソーラー×補助金で回収年数はこう変わる
ここまでで補助金の全体像はつかめたと思う。じゃあ次に気になるのが、「どのパネルを選ぶかで、回収年数がどう変わるのか」だろう。
中国・四国エリアで特に注目してほしいのが、BCソーラーの軽量パネルだ。なぜかというと、このエリアは築年数が古い住宅が多いから。築20年、30年の家でも載せられるパネルがあるかどうかで、太陽光を「検討できるかどうか」自体が変わる。
BCソーラーとは
変換効率26.5%。一般的なパネルの約半分の重さ。裏面電極配置で、光の受光面積を最大化。つまり「軽くて、よく発電する」パネルです。屋根への負担が心配な方にこそ、知ってほしい選択肢です。
BCソーラーのパネルを使うと、発電効率が高いから売電収入も電気代削減効果も大きくなる。これに補助金を組み合わせると、回収年数がぐっと短くなる。例えるなら、エンジンを載せ替えた車で高速道路に乗るようなもの。スピードがまるで違ってくる。
さらに、2026年は新FIT制度で余剰売電の単価が見直されている。導入初期の24円/kWhと、自家消費優先に切り替えた際の8.3円/kWh——この2段階構造をうまく使い分けることで、収益性が大きく変わる。
比較 ─ 広島県 従来パネル vs BCソーラー(5kWシステム)
BCソーラーなら回収が2年早まるケースも
従来パネル回収
10.5年
BCソーラー回収
8.2年
同じ5kWで比較。BCソーラーは変換効率26.5%で発電量が約15%アップ。さらに軽量のため屋根補強費用が不要に。※条件によりシミュレーション結果は変動します
セカンドオピニオンとは
他社で「設置できない」と言われた屋根でも、パネルの種類や工法を変えれば対応できるケースがあります。1社の判断だけで諦めるのは、もったいない。セカンドオピニオンは無料です。
FAQ
よくある質問
SUMMARY
まとめ|中国・四国で太陽光を検討するなら、補助金は絶対に調べるべき
冒頭の田中さんを覚えているだろうか。150万円の設置費用にひるんだ彼は、補助金を全部使って80万円台で設置できた。知っているか、知らないか。ただそれだけで、70万円以上の差がついた。
あなたはもう、この記事を最後まで読んだ。中国・四国9県の補助金の全体像も、3重取りの方法も、申請の手順も把握している。「補助金を知らずに全額自腹で設置してしまう」という最悪のシナリオからは、すでに抜け出している。
この記事のポイント
- 中国・四国9県すべてに太陽光・蓄電池の補助金制度がある
- 県の補助金だけでなく、市町村の補助金も必ずチェックする
- 国+県+市の「3重取り」で最大100万円以上の補助金も
- 申請は「工事着工前」がルール。順番を間違えると全額もらい損ねる
- BCソーラーの軽量パネルなら、築年数が古い家でも設置可能
- 補助金には予算枠がある。年度の早い段階で動くのがカギ
監修者コメント
中国・四国エリアは、岡山や香川の日照時間の良さが注目されがちですが、実は山陰や高知でも条件に合ったパネルと補助金を使えば、十分に回収できる地域です。私が見てきた中で一番もったいないのは、「うちの地域は向いてない」と思い込んで、調べもしないまま諦めてしまうこと。まずは補助金の額だけでも確認してみてください。数字を見れば、印象が変わるはずです。
この記事を読んだあなたは、もう「知らずに損する人」ではありません
次は、あなたの家で実際にいくらもらえるかを確認する番です
中国・四国の補助金は、予算枠に達した時点で受付終了。来年は制度が変わっている可能性もあります。無料で補助金額を診断できるので、気になったタイミングで動くのが一番です。
うちの補助金額を無料で調べるしつこい営業は一切ありません。補助金の診断結果をお伝えするだけです。
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※事例の金額・回収年数はシミュレーション結果であり、実際の結果を保証するものではありません。
著者:梅原隆也|監修:緒方慎太郎(第二種電気工事士)
現場から
中国・四国エリアで17年やってきて、一番もったいないと感じるのは「県の補助金だけ調べて、市の補助金を見落とす人」。広島市、岡山市、松山市あたりは市独自の補助金が充実していて、知っているかどうかで数十万円の差がつく。調べ方がわからないなら、まずプロに聞くのが一番早いです。